新型コロナの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ5類感染症に変更されます。
何が変更になるのか、京都府の資料を基にまとめました。
＊詳細はこちらの京都府HPより
https://www.pref.kyoto.jp/koho/kaiken/documents/2304281.pdf
＜変更のポイント＞
◆限られた医療機関による特別な対応 → 幅広い医療機関による自律的な通常の対応に
◆特措法や基本的対処方針に基づく各種措置は終了
◆基本的な感染対策は個人や事業者の判断に委ねられる
★療養に関する取扱い
陽性となった場合の療養については以下を参考にしてください。
＜外出を控えることが推奨される期間＞
- 発症日を0日目として5日間
- 5日目に症状が続いていた場合→症状軽快後、24時間が経過するまで
＜10日間が経過するまでは＞
：マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう
- 行政からの陽性者の登録、健康観察、生活支援物資送付、宿泊療養施設の運営は5月7日で終了します。
★ワクチン接種
無料接種が2024年3月末まで延長されました。
＊京都府コロナワクチン副反応相談センター：075-414-5490（9時～18時）
★医療費の公費負担
医療費等の患者負担に対し、以下の軽減策が実施されます。
★京都府の各種医療相談窓口
症状悪化時は、以下にご連絡ください。
