金剛保険株式会社京都支社による連載コーナー「暮らしと保険」の第5回です。
今話題の電動キックボードですが、気をつけないと…!?
是非、ご一読ください!!
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第5回「いま人気の<電動キックボード>、気をつけて!」
最近、人気のキックボード、電動式になってとても売れています。軽くてすいすい快適ですね。とても人気です。京都は観光地なのでホテルなども、観光サービスとして配備しています。これからの季節は特にいいね!私も乗ってみたいって思います。
しかし、町の中を走るのには電動キックボードは「原付」扱い。つまり、バイクと同じ。道路運送車両法が適用されます。軽く見えてもホビーではないのでご注意を!現在、電動キックボードで公道を走るには運転免許、ヘルメット、ナンバープレート、ヘッドランプ、リアランプ、ミラー等の取付・整備が必要です。そして必ず必要なのが自賠責保険です。これらに違反すると懲役またや罰金が課される事になります。
また、事故によりケガをさせる事により多額な賠償責任を負う事にもなりかねません。
比較的値段も安価で快適、簡単に乗れそうですが、今一度ご注意を!
近い内にもっと気軽に乗れるようにとヘルメット着用なしや、免許不要にする様な動きがあります。ただ、16歳未満の運転は禁止され、ナンバープレートや自賠責保険の加入は現行と変わらず必要となります。
自賠責保険は交通事故の被害者救済を目的として昭和30年に制定された自動車損害賠償保障法に基づき加入を義務付けられた保険です。社会の安全、安定の基盤として役に立っていますね。キックボードだけでなく原付やバイク等も切れていないか注意しましょう。ナンバープレートの自賠責ステッカーを確認しましょう。ただ、自賠責保険は相手への賠償のみ保障され、死亡時でも3000万円が限度、傷害で120万限度ですので任意保険の加入が必要ですね。快適な生活、日常の為には法律やルールを守る事、保険等備えもバッチリとお願いします。
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