冬も本番を迎えました。
このような寒さの中で、「ヒートショック」が原因で、入浴中の事故が起こりやすくなっています。
くれぐれもご注意ください！！
＊ヒートショックとは？
～「ヒートショック」は急激な温度変化により、血圧が大きく変動することで脳卒中や心筋梗塞などを引き起こす現象です。
温かい部屋から急に寒いトイレや浴室に移動すると、身体が急な温度変化によって血圧が変化し、失神や不整脈、脳卒中や心筋梗塞を起こし、入浴中の溺死や急死につながる可能性もあります。
＊ヒートショックを起こしやすい人は？
→高齢者、高血圧の方、糖尿病・脂質異常症の方などです。
＊対策は？
→暖房器具を使い、部屋や脱衣所、浴室の温度差をなくすことや、食後や飲酒後すぐの入浴を避けることなどが言われています。
（一番上の図もご参照ください。）
※下記のサイトもご参照ください。
［tenki.jp］冬の入浴中の事故 ヒートショックに気をつけて
https://tenki.jp/suppl/tomo_kubo/2020/12/21/30143.html
