京都府は7月30日（金）、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、府内にまん延防止等重点措置が適用される８月２日（月）以降の感染対策を決めました。京都市内の飲食店には現在より１時間早い午後８時までの営業時間短縮に加え、酒類を提供しないよう要請。期間は８月３１日までです。
京都市を除く市町村の飲食店に対しては、現在と同様に営業時間は午後９時まで、酒類提供は午後８時半までとするよう引き続き求めることとなります。
◆期間◆
8月2日（月）〜8月31日（火）
［1.感染拡大を抑制する取組］
①人が集まる機会の低減
②基本的な感染防止対策の徹底
③移動に伴う感染リスクの低減
［2.飲食店等への要請］
▼飲食店等の時短要請等
•営業時間
〈京都市域〉 5:00〜20:00
〈その他の地域〉5:00〜21:00
•酒類の提供
〈京都市域〉提供は行わないこと
〈その他の地域〉11:00〜20:30
▼協力金の支給（詳細はHP）
1店舗あたり、時短要請に応じた1日あたり
〈京都市域〉 3万円〜
〈その他の地域〉2.5万円〜
［3.イベント等の開催］
▼人数上限・収容率
・5,000人（上限）
・大声での歓声、声援等が想定されるものは収容定員の50％以内
▼開催時間
•21時まで
［4.飲食店以外の施設に対する営業時短等の要請］
•床面積が1000m²を超える百貨店などの大規模施設には、営業時間を午後８時までに短縮するよう要請（京都市域）
【京都府ホームページ】
京都府まん延防止等重点措置等（令和3年7月30日決定）／京都府ホームページ (pref.kyoto.jp)
